第59回 日本口腔衛生学会・総会
学会長挨拶
 第59回日本口腔衛生学会・総会は平成22年10月6日(水)から8日(金)まで、新潟市中央区の朱鷺メッセで開催されます。皆様をお迎えする会場「朱鷺メッセ」は市の中心部に位置し、また、佐渡島航路の玄関口に隣接しています。ちょっと足を伸ばして、朱鷺の生態観察に行かれてはいかがでしょうか。
 さて、口腔衛生学会は口腔疾患予防と国民の健康づくりを旗印に、半世紀にわたって基礎研究、臨床研究ならびに社会学的研究を担い、その成果を発表し続けてきました。今では、予防処置・予防管理を基本とする歯科受診の重要性・必要性が多くの国民に認知されるに至り、予防歯科医療を診療の基本におく臨床歯科医が著しく増加してきたことも周知の通りです。さらに,蓄積された研究成果はエビデンスの一部として、国や行政の健康政策立案に大きな寄与を果たしてきました。
 近年の本学会の状況をみるに、演題数が200題を超える年度がでてくるなど、研究の活発化の兆しがうかがえます。しかし、盛況を博すのは隔年(偶数回)での学会であったことから、第59回ではそのジンクスが覆ることを願っています。プログラム編成に困るくらいの演題登録を期待したいものです。第59回では特別な学会テーマを設定していません。したがって、会員の皆様が持ち寄った研究成果が口腔衛生学会の現状とこれからの方向性を強く示唆することとなるでしょう。平日開催となりましたが、一般口演,ポスター発表に加え公募シンポジウム、教育講演、国際セッションを準備し、発表しやすい参加しやすい学会とするつもりです。
 本大会を実りのあるものとすべく、新潟県,新潟市をはじめ多くの関連団体,賛助団体からご後援・支援をいただき準備をいたしております。新潟は新鮮な日本海の海の幸、毎朝届けられる直送野菜、きれいで豊富な水を背景としたお米とお酒、など美味しい食材の宝庫として知られています。会員の皆様には,研究成果の発表と議論を行っていただく一方で、親交を深める機会として本大会を大いに利用していただけたらと思います。特に、2日目のプログラム終了後に開催する懇親会は、若い先生方(の方)が参加しやすい企画を予定しています。ここで景気を付けて、夜の町へ流れて行くのも一興かと思います。
 皆様のご参加を心よりお待ちいたします。
copyright © 第59回 日本口腔衛生学会・総会. All Rights Reserved